産後カウンセリング
(オンラインカウンセリング)
産後の気分の落ち込みや不安、赤ちゃんとの関係、夫婦や家族についての悩み。
「つらいけれど、誰に話したらよいのかわからない」
「こんなことを思うのは、自分だけかもしれない」
そのような気持ちを、一人で抱えていませんか。
産後カウンセリングは、出産後1年以内のお母さまを対象とした、短時間のオンラインカウンセリングです。
赤ちゃんと一緒でも、授乳やおむつ替えをしながらでも構いません。
「お母さん」としてではなく、一人の「私」として話せる時間を大切にしています。
■このようなお悩みをお聞きしています
●気分の落ち込み、不安、イライラ、涙が出ることが増えた
●子どもをかわいいと思えず、罪悪感がある
●母親としての自信が持てない
●育児を一人で抱えているように感じる
●夫やパートナーとの関係がつらい
●実母や義母との関係に悩んでいる
●自分の母親との関係や、幼い頃の記憶を思い出す
●二人目以降の育児に余裕がなく、上の子にもつらく当たってしまう
●薬を飲むことへの不安や迷いがある
●うまく説明できないけれど、誰かに話を聞いてほしい
■まずは、いまのあなたを支えることから
産後は、身体の回復が十分ではないなかで、昼夜を問わず赤ちゃんのお世話が続きます。
眠れない、食事が取れない、一人になる時間がない。そうした毎日のなかでは、自分の気持ちを振り返る余裕も失われていきます。
産後カウンセリングでは、問題をすぐに解決することや、気持ちの背景を深く分析することを目的としていません。
いま何がつらいのか。
どのような気持ちで毎日を過ごしているのか。
少しでも負担を軽くするために、何ができそうか。
その時々の状態をうかがいながら、目の前の日々を乗り切る方法を一緒に考えていきます。
ご自身の母親との関係や、これまでの経験が現在のつらさと結びついている場合には、そのことにも無理のない範囲で目を向けます。
■こんな方に向いています
・産後の気持ちを、身近な人には話しにくい
・育児の方法ではなく、自分自身の話を聞いてほしい
・長い時間のカウンセリングを受ける余裕がない
・赤ちゃんと一緒に、自宅から相談したい
・気持ちを整理しながら、今後のことを考えたい
・医療機関や自治体へ相談するほどなのか、迷っている
うまく話せるか不安な方もいらっしゃると思いますが、言葉がまとまっていなくても大丈夫です。
赤ちゃんが泣いたり、途中で授乳やおむつ替えが必要になったりしても構いません。
その日の状況に合わせて進めていきます。
■関連コラムはこちら
・産後、実母との関係が悪くなった―母になって変わる、母との距離―
■カウンセリングについて
オンラインで行います(Google Meet)。
ご自宅など、周囲にお話を聞かれない場所からご利用いただけます。
対象:出産後1年以内のお母さま
面接時間:25分/回
料金:3,000円/回
利用期間・回数:初回面接から3か月間/最大6回まで
面接の頻度は、ご自身の状態や生活状況を踏まえ、相談しながら決めていきます。
赤ちゃんの同席も可能です。授乳やおむつ替えなどで面接を中断する場合も、そのままお声がけください。
妊娠中の方は、ご本人のカウンセリングをご利用ください。
また、精神科・心療内科に受診されている方は、医師の許可を得て診療情報提供書を
医療や地域の支援を優先する場合
産後カウンセリングは、医療機関による診断や治療の代わりとなるものではありません。
ほとんど眠れていない、食事を取ることが難しい、自分や赤ちゃんを傷つけそうになる、死にたい気持ちがある、現実ではない声が聞こえるなど、心身の状態が切迫している場合には、カウンセリングよりも先に、医療機関や自治体、地域の相談窓口へつながることをおすすめします。
どこへ相談したらよいかわからない場合には、現在の状況をうかがいながら、必要な支援先を一緒に考えます。
精神科・心療内科に通院中の方へ
現在、精神科・心療内科に通院されている方は、治療方針との食い違いを防ぎ、安全にカウンセリングを行うため、当相談室の利用について、あらかじめ主治医にご相談ください。
初回面接までに、心理カウンセリングを受けることについての主治医の指示や、支援上の留意点が確認できる書面(診療情報提供書等)をご提出いただきます。
また、必要に応じて、ご本人の同意を得たうえで主治医と連携させていただくことがあります。
書面の準備について不明な点がある場合は、ご予約前にお問い合わせください。
利用期間の終了後について
産後カウンセリングは、初回面接から3か月間、最大6回までの短期的な支援です。
期間の終了時には、これまでのお話を振り返り、いったん終了するか、ほかの支援につながるかを一緒に考えます。
3か月を超えて継続的にご自身のことを見つめていきたい場合には、通常の「ご本人のカウンセリング」へ移行することもできます。
ご本人のカウンセリングは、1回50分、8,000円です。
無理に継続をおすすめすることはありません。
■最後に
赤ちゃんのお世話をしていると、自分のことはいつも後回しになります。
けれど、お母さまのつらさも、誰かに話してよいものです。
「こんなことを話してもよいのかな」と思うことほど、一人では抱えずにお聞かせください。
産後のあなたが、「お母さん」としてだけではなく、一人の「私」としていられる時間をご一緒します。