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断れないのは優しいから?

執筆者の写真: mari koga
mari koga
6月24日
読了時間: 3分

断れない人には理由がある


「こんど○○行こうよ!!日程は合わせるから!」

「あなたならこれやってみたほうがいいじゃない?絶対に良い経験になると思うよ。」


悪意はまったくない。 むしろ好意で言ってくれている。

こんなに目をキラキラさせて言われたら、断れない。どうしよう、、、


また、OKしてしまった。

また、引き受けてしまった。


こんなことはありませんか?


断るのが苦手な人は、


• 相手をがっかりさせたくない

• せっかく誘ってくれたのに申し訳ない

• 感じ悪いと思われたくない


等々と考えやすい傾向にあります。


対人関係を築くにあたって

そのきもちは程度の差はあれ、誰しもがあるでしょう。


断れない人は人の気持ちを大切にする人なのかもしれません。


ただ、そのきもちがいつも自分より相手に向いているとしたら、少し苦しくなってしまうこともあります。


でも、断れないことには代償がある



本当は疲れている。


本当は忙しくて時間がない。


本当は行きたくない。


それでも引き受ける。


すると、


「相手を大事にしたかったはずなのに、だんだん会うことや引き受けたこと自体が負担になる」


という逆転現象が起きます。


自分から選んだことではないため、うまくいかなかった時に後悔が生まれやすくなります。


「会わなきゃよかった」


「引き受けなきゃよかった」


そんな気持ちになることもあります。


さらには、疲れが溜まり自分だけで抱えきれなくなると


“あの人のせいで”


という気持ちにまで発展することもあります。



断ることと拒絶することは違う



断ることは、なぜこんなにも難しく思えるのでしょうか。


私たちは、人との関係を大切にしたいからこそ、断ることに罪悪感を覚えます。


しかし、


「今日会うのは難しいです」 は、


「あなたが嫌いです」


ではありません。


「今回は引き受けられません」 は、


「あなたを大切に思っていません」


ではありません。


私たちは案外、


「提案を断ること」

「相手を否定すること」

を同じものとして扱ってしまいます。


でも、本当はそこは

全く別なのです。


相手にも断る自由があるように、自分にもある



自分が誰かを誘って断られたとき、


「この人は私を嫌っている」


と思うでしょうか。


たいていは、


忙しかったんだな


タイミングが悪かったのかな


と思いますよね。


なのに、自分が断る側になると


「相手を深く傷つけるかもしれない」


と考えてしまう。


相手にも、都合があって気持ちがあるように


自分にもある。


そのどちらかだけを優先し続けることは難しいことです。


だからこそ、全てを引き受け続ける必要はないのです。


自分の心の声にそっと耳を傾けてみる



人との関係は、

いつも「はい」と言うことで続くものではありません。


ときには「今回はやめておきます」と伝えながら続いていくものでもあります。


断ることは相手を否定することではありません


自分の都合や気持ちを大切にすることも、

人との関係を長く続けるための大切な要素なのだと思います。


自分の気持ちを大切にすることは


“自分は、本当はどうしたいの?”


という心の声にそっと耳を傾けてみることだと思います。


急に言われると、いつもOKを出してしまって後悔する人は


余白を作ってみるといいかもしれません。


「いま少し余裕がないからまた考えて答えるね!」

「確認してからお返事いたします。」


こたえを少しだけ待ってあげればいい。


そうすることで、ほんの少し自分の気持ちと対話する時間が生まれます。


断るか引き受けるかよりも先に、


「私は本当はどうしたいのだろう」


そんな問いを自分に向けてみることが大切なのかもしれません。


拙い文章ですが、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

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